一あるいはいかにして少年は難しい顔をするようになったか一
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アイズ ワイド シャット
評価:
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,305
(2006-12-08)
本作の完成直後に亡くなったキューブリックの遺作。'99年製作、R-18指定。
トム・クルーズ、ニコール・キッドマン元夫妻の共演で性倒錯の世界を描く。
けっこういまいちとか言われてるわりには、普通におもしろかったです。
乱交パーティあたりからかなり狂ってきますけど、なかなか見応えがあります。
ていうかニコール・キッドマンの裸メガネがエロい! ボディライン完璧…。
この映画は「ファック」という台詞で終わる。これってすごい遺言だと思う。
| 映画 | 03:26 | comments(14) | trackbacks(0) |
The Very Best of ELO
'70年代から'80年代にかけて活躍したElectric Lighit Orchestraのベスト盤。
ELOはロックにストリングスの手法を取り入れたバンドの元祖だとか。
80'sっぽいチープな音と弦楽器がミスマッチなようで案外ハマってます。
奥田民生がものすごいELO好きなんだそうだ。なんとなくそんな感じの音。
Live→Mr. Blue Sky
これいい曲ね。1曲目の「Twilight」は『電車男』で使われてた曲。電車男…。
| 音楽 | 02:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
風街ろまん
評価:
エイベックス イオ
¥ 1,580
(2002-09-11)
日本語ロックを開拓した前衛バンド、はっぴいえんど。'71年発表の2nd。
メンバーは大滝詠一、細野晴臣、松本隆、鈴木茂の4人。錚々たる面々です。
文学的な歌詞とフォーキーな生音がやさしい感じで、いま聴いても古くない。
『ロスト・イン・トランスレーション』に使われてなかったら絶対知らなかった。
映像→風をあつめて
「風をあつめて」、まじで心に染みます。ソフィア・コッポラに感謝!
| 音楽 | 02:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
バリー・リンドン
評価:
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,305
(2006-12-08)
鬼才スタンリー・キューブリック監督が'75年に製作した歴史大作。
18世紀、アイルランドの平民に生まれたバリーの波瀾万丈な生涯を綴る。
絵画のように切り取られた映像美が全編を流れる。徹底された芸術性は圧倒的!
衣装は『マリー・アントワネット』でもデザインを担当したミレーナ・カノネロ。
映像自体は文句なしなんだけど、3時間映画はついてくだけで正直しんどいです。
でも話はそれなりにおもしろいし、ひとつの体験として観といてよかったと思う。
レディ・リンドン役の女優さんはびっくりするくらいきれいだった。ほんとに。
| 映画 | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
サマータイムマシン・ブルース
瑛太と上野樹理共演の青春SF群像劇。監督は『踊る大走査線』などの本広克行。
夏休み、ばか騒ぎを繰り返すSF研究部に突如あらわれたタイムマシーン。
こわれたエアコンのリモコンを取り戻すため、しょうもないタイムトラベル開始!
あんまり期待してなかったけど、思いのほか楽しかった。脚本がよくできてます。
おたくっぽい笑いもけっこうおもしろいし、役者さんがみんな楽しそうです。
佐々木蔵之介がわりかしいい感じ。ホームチーム・与座のウザさもなかなか。
この手の映画はツッコミなしで観たほうが精神衛生の上で健康的かも。
| 映画 | 01:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゆらゆら帝国 III
アナーキー・イン・ジャパン、ゆらゆら帝国のメジャー進出3作目。
すごくキャッチーなのにアングラ路線でもろに好みなバンド。名前で損してる?
ひとり脳内パーティーしてるようなサイケポップ。かつ、間違いなくRock!
はじけまくりの音は何回聴いても飽きないし、歌詞の意味わかんなさも最高。
「だいたいおれは今3歳なんだけど、2歳のときにはもうわかってたね」
誰だい君は…。でもこんなふうに耳に入ってくる歌詞はそうそうない。
PV→ゆらゆら帝国で考え中
見た目じゃっかん気持ちわるいけどね。まあそれはそれでよし。
| 音楽 | 02:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
Mr. Tambourine Man
評価:
Sony Mid-Price
¥ 1,121
(1996-04-30)
フォーク・ロックというジャンルを確立させたThe Byrdsの1st。'65年発表。
重いのとかテクノとか聴いてると、ゆるーいバンド・サウンドが欲しくなる。
そんなときシンプルに良い音を鳴らしてくれるのがこのひとたち。
古き良きアメリカンな心地よさがいい感じに空間を満たしてくれます。名盤。
PV→Mr. Tambourine Man
有名なタイトル曲は、ボブ・ディランのカバー。マッシュヘアがおしゃれね。
| 音楽 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
Unknown Pleasures
評価:
WEA/Warner
¥ 1,122
(1990-10-25)
ポスト・パンクの原点に位置するバンド、Joy Divisionの1st。'79年発表。
当時の熱いムーヴメントの中にあって、異端的に冷めたパンクを体現。
イアン・カーティスの呻くようなヴォーカルが深い闇をひたすらさまよう。
暗い部屋の隅でうずくまって、おもむろに煙草を吸いながら聴くのがベスト。
まじで鬱な子になっちゃう真夜中の音楽。ここまでの絶望感はちょっとない。
PV→Shadowplay
とか言いつつ大好きなんですけどね。我ながらネクラだと思うけども。
| 音楽 | 01:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
Connectivity!
評価:
Track & Field
¥ 2,636
(2007-06-11)
ブルックリンに拠点を置くインディー・ポップバンド、Mahoganyの2nd。
ベルセバを音響系にしたような昇天サウンド。ヴォーカルもよく似てます。
女性コーラスのすぅーっと抜ける感じは、眠気の残る朝の電車とかに効く。
3曲目の『Supervitesse』なんかはニューウェイヴの雰囲気もあります。
PV→Neo-Plastic Boogie-Woogie
繊細な進行の曲が多かったりするので、聴く状況がややむずかしい。
| 音楽 | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
First Impressions of Earth
'00年代ロックのパイオニア、The Strokesの3rdアルバム。
いままで押さえてきた気だるさとかもやもやが一気に爆発したような革新性。
全体的に骨太な音づくりにシフトし、Vo.ジュリアンもシャウトしまくり。
はじめ聴いたときは「んー?」て感じだったけど、いま聴くと全然いい!
けっこうガンガンいってるのに、てんで耳障りじゃないのが不思議だ。
PV→You Only Live Once
「どんどんどん」とか「ちっちっちっち」ってやるところがなんかいいよね。
| 音楽 | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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