一あるいはいかにして少年は難しい顔をするようになったか一
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SWITCH(椎名林檎)
評価:
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スイッチパブリッシング
¥ 735
(2007-01)
この感じ、すごいかっこよくないですか。普段新刊の雑誌なんてほとんど買わないんですけど、久しぶりにびびっと来ました。無表情なのにめちゃくちゃ強いこの感じ。うまくいえないけど。

* * *

「同じ時代に生きているなかでも、比較的若い私達が本当に気が付かないままで、気付かないフリしているままでいいのかなって。もっと学ぶべきものを享受していかなければもったいないんじゃないのかなって。才能を使い切って見せてくれる人には、こちらも感性を使い切って感じたい。もちろん、そのなかでじゃあ自分は何を提供していくのかっていうのも考えてます。だから先ほどのお話(デビュー以降とんでもない速さで進化していることについて)は有り難いんですけど、私自身のなかでは、何で八年も経ってまだここにいるんだっていう気持ちが本当に強いんです。ちっとも速くないなって。不愉快なくらい」

上記のコメントは“音楽家のマナー”と銘打たれた今回のインタビューのなかで、もっともぼくの印象に残った部分です。本当にストイックというかぎりぎりで生きてるというか、つくづくため息が出てしまう。「東京事変というバンドは私やメンバーにとっての学習機関」「ダウンロードでも人を説得出来ないんだったらそれはプロじゃない」というような話も、椎名林檎というアーティストを理解する上で関心の尽きない内容でした。

本誌には林檎セレクトの“フラットに音楽を楽しむ10枚のアルバム”が紹介されていて、こちらもなかなか興味深い。本人によるひとくちレビューのようなものが載っていますが、着眼点と表現のおもしろさに感性の豊かさが窺えます。The Rootsのアルバムが選ばれていたのはちょっと意外でした。セレクトの半分くらいは誰かに教えてもらったやつみたいですけど。

最後に斉藤ネコさんの小粋なお話にもちゃんと目を通しましょう。しかしこの雑誌ってわりとおしゃれ目なのに、GLAYはいるし野茂もいるしスガシカオの小説連載してるし、いまいち謎ですね。
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