一あるいはいかにして少年は難しい顔をするようになったか一
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マリー・アントワネット
評価:
サントラ,スージー&ザ・バンシーズ,バウ・ワウ・ワウ,ザ・ストロークス,レディオ・デプト,ニュー・オーダー,ギャング・オブ・フォー
ユニバーサルクラシック
¥ 3,200
(2006-12-13)
ようやく観てきました。渋谷のシネマGAGA。日曜のわりに意外と空いてたけど、やかましい拡声器の音が外から聴こえてちょっとなえた。上のはサントラです。

* * *

上映開始と同時に「ギャッ、ギャッ、ギャッ!」っていうガリガリのカッティング・ギター。オープニング・クレジットからいきなりギャング・オブ・フォーが流れちゃったりして、もうなんか「きたぁ〜」って感じでした。音楽は全編ハズレなし。アップテンポなニューウェイヴ・パンク、華やかな宮廷音楽、静かに流れるアンビエントまでソフィア節が全開。ニュー・オーダーとエイフェックス・ツインがけっこう印象に残ってます。あとやっぱりバウ・ワウ・ワウもかな、主題歌っぽいし。

音楽の話から入ってしまいましたけど、結論からいって普通におもしろかったです。とにかく主演のキルスティンがかわいくて、生き生きとしたティーンな表情がすごく魅力的でした。内容的には時代の再現性とかよりも、昔も今も変わらない女の子の世界観みたいな部分が大きいような気がします。王妃だろうと学生だろうと、18歳の女の子にとって友達と遊んだり恋をしたりするのは自然なことで…っていう。

わけわかんないうちに即位しちゃったアントワネットは王位継承の男の子を産まなきゃいけないのに、旦那は趣味に没頭してて子作りに励んでくれないと。おかげで夫人たちから「不感症じゃないの?」とか陰口叩かれちゃったりして。そういう孤独感みたいなものがあったりするから実はそこまでポップな展開じゃないんですよね。静かで淡々としたカットが続いたりするので、予告編だけ見て観にきたひとはけっこう肩すかし食らうかもしれない。絵はとても美麗なんですが、油断するとまぶたが重くなります。

あと、前評判通り、衣装と髪型はほんとすごかった。なにげにアカデミー賞の衣装デザイン部門受賞してるんですよね。ぜんぶきれい。美容とか服飾の学生さんなんかは参考になるのではないでしょうか。やたら甘そうなお菓子とかフルーツなんかの見せ方もよかった。ソフィア・コッポラのこういうセンスはずば抜けてると思う。
| 映画 | 02:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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