一あるいはいかにして少年は難しい顔をするようになったか一
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サルヴァドール・ダリ
美術関係にもすこし興味が出てきたのでカテゴリを追加してみました。

このブログは適当にやっているようで、実は難解と思われがちな芸術作品をいかに敷居を低く実感のあることばで文章化できるか、という隠れた高邁なテーマに挑みつつ運営されています。

嘘です。適当にやっています。

* * *

ちょいと前に上野の森美術館のダリ回顧展を観に行ってきたのですが、平日にもかかわらずすごい混みようで、こりゃ土日はどんなもんだろうなと驚きました。外国人の方もたくさん来ておられました。

あんまり(というかほとんど)美術は詳しくないんですけど、やっぱりダリの絵は普通じゃないですよね。いちおうこの日のために予習しようと思って、薄い画集を買って背景とか説明を読んだんですけど、まあ案の定よくわかりませんでした。というか描いてる本人も意味なんかないとか言ってますし。それでも、“意味がないことに意味がある”というのがすごいですよね。

有名な『柔らかい時計』とか『焼いたベーコンの自画像』とかぜんぶおもしろい絵ですけど、ぼくは特にダブル・イメージとか見えない系の絵が好きです。ヴォルテールの胸像が見えたときはけっこうびびりました。あとは自画像じゃなくて自分を絵に登場させちゃうやつもいいですよね。

「シュルレアリストと私の唯一の違いは、私こそがシュルレアリストであることだ」

ちなみにシュルレアリスムというのは超現実主義のことで、超現実というのは「現実を超越した非現実」という意味に誤解されがちですが、実際は「ものすごく過剰なまでに現実」というような意味であって、あくまで現実(約束事などに捕らわれた日常世界)に隣接した世界、またはその中に内包された世界で、現実から離れてしまった世界ではなく、夜の夢や見慣れた都市風景、むき出しの物事などの中から不意に感じられる「強度の強い現実」「上位の現実」であるそうです。

と、ウィキペディアには載っていましたが、わかるようでわからない難しさ。
| 美術 | 14:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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